戦国武将は、「我に続け」と言ってリーダー自らが敵陣に向って行きました。リーダーが自ら戦う意志と、組織を率いる気概を持っていなければ、 組織は動かないのでしょう。
先頭に立って、「我に続け」という言葉を聞いた部下はどう感じるでしょう。
「お前が先に行け」と言う武将よりも、我らの武将について行こう、武将を守ろうという気になりませんか。リーダーの本気さとやる気を感じるのではないでしょうか。
組織のリーダーは、自らが行動し、なぜそうするのかを情熱を持って皆に語り、我がと思う者には出来るだけ多くのチャンスを与えて、部下の成果を共に喜び、褒め称えてあげることで人が育ち、組織も強くなるのでしょう。
組織の長の「育てる」とは、組織とはどうあるべきかを行動で見せ、伝えることです。組織のカラーは、リーダーのカラーがそのまま反映されるのです。
部下に指示しても直ぐに動かない組織と嘆くリーダーがいます。その組織のリーダー自身は、即決即断で直ぐに行動できているでしょうか。自らが率先垂範しなければ、直ぐに行動できる組織などできるはずがないのだと思います。
組織とは、そのリーダーの動きを鏡のように反映していると言っても過言ではありません。
自分の組織に不満を持ち、嘆くということは、自分自身に不満を持ち、自分の無能さに嘆いているのと同じなのです。
『やってみて、言って聞かせてみて、褒めてやらねば人は動かじ』とは、山本五十六が言った名文句です。
リーダーは、自らが行動し、なぜそうするのかを情熱を持って皆に語り、部下の成果を共に喜び、褒め称えてあげる、これがリーダーの役目であり、率先垂範なのです。それができなければリーダーではないのです。それができる人だからこそ人の上に立てるのです。
私は、そのように私自身に言い聞かせています。
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